4月2日、5月9日
この度、石川県輪島市のお客様に小型焼却炉が納品されました。
令和6年能登半島地震にて、被災をされたお客様です。
今年、1本の電話から、当社へSOSが入りました。
「関口さん、助けてください・・・」
事情を伺うと、
ニュースでも度々取り上げられています災害ごみについて、
行政での処分が中々追いつかず、民間とも協力して、少しでも早く復興をしたいという内容でした。
本地震の災害ごみは、輪島市で34.9万トン、これは年間排出量の31年分に相当します。
県内外の協力で処分が進んでいますが、まだまだ処分が追い付かないといった現状もあります。
納品した製品は、いずれも中古です。
完璧な性能ではありませんが、中古でもご使用いただける当社製品は、他社に負けない丈夫さや耐久性を備えています。
たかが焼却炉、されど焼却炉。。
私たちの製品が、少しでも復興のご支援になれることを祈ります。